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「ただいま」と、心から言いたくなる家へ—— 4回自宅をつくった私がたどり着いた暮らしのこたえ

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肩書き

グリーンシップ株式会社

【生活に不必要なものほど暮らしを豊かにする】

灯り、香り、音楽、余白、そして外とのつながり
それは なくても困らない。でも、あるだけで毎日が愛おしくなる。

マイベースのデザイナーのUCOです。
私が 4回自宅をつくってきた果てに、大切にするようになったもののお話です。
ぜひ家づくりの参考に、読んでいただけますと幸いです。

私は、小さな頃からお家が好きで。
1 人遊びが好きな私は、よく理想の家を妄想して楽しむ子供でした。


「ここはお気に入りキャラクターでいっぱいの部屋」
「ここはキラキラでピンクのお姫様になれる部屋」
「ここは仔犬とウサギがいっぱいのかわいい部屋」

しかし、そんなお気に入りのスペースはもちろん、自分だけの部屋でさえも。
実家にはありませんでした。


両親と 3 人姉弟が住む、5 人家族の実際の私たちの実家は北側に暗くて細長い台所と、
洗い場だけは無駄に広いのに足の伸ばせない小さな浴槽でアンバランスな浴室。壁と床はタイルで冷たく、大きな窓のせいでとにかく寒くていつも黒カビが生えているから、お風呂が大っ嫌いでした。

台所の向かい側は西日の入る 8 畳の和室の居間。家族 5 人が食事して寛ぐのには窮屈な場所。
よく親戚やお客さん来るので食事の時は楽しいけれどギューギューに。

南側の 16 畳以上ある広いくてよく陽の入る明るい洋間は客間。
とっても居心地のいい、最高の空間は特に使い道がなく、休日に私たち 3 姉弟の遊び場となっていた、謎にもったいないスペース。
東側には 10 畳の仏間は両親の寝室
廊下を挟んで向かい側の部屋は 10 畳の洋室。

中学校に入ると私と妹がこの部屋を 2 人の姉妹の部屋として使っていました。
ただ、仕切りもなく自分だけが自由にできる空間ではなかったので、
途中でどうでもよくなり、部屋の中は散らかり放題・・・
正直、私の部屋は汚部屋状態でした。

家族と居るのは楽しいけれど、家の中のどこにも好きな空間がない、生活しづらいつくりの家でした。
だからこそ、自分が大好きな場所をお家の中にいっぱいつくる事を夢みて、ひとり妄想にふける事が多い子供でした。

中学校の頃、家庭科の授業で【理想の間取りの家をつくる】という時間があり、夢が膨らみすぎて限られた授業の枠ではどうにも完成できなかったことを今でも強く覚えています。

◆~私がインテリアに携わる理由~◆


社会人 1 年目の冬。
お金に少しだけ余裕が出てきたある日。
大好きな雑貨屋さんで、ずっと気になっていた
可愛いペンダントライトを買いました。


白い光の蛍光色のシーリングライトから
暖かい灯の素敵なペンダントライトに付け替えて灯りを点した瞬間

パアァァァァッッッ


モノクロだった自分の実家が
その一角だけ鮮やかな色彩を放ちはじめ、
世界が一転して輝いた感動とその体験が今でもずっと忘れられません。


家の中に大好きな場所が一つでもあれば
暮らしは 180 度変わる。


こんな体験をもっと誰かと共有したい。
何が好きなのか・何を生きがいに仕事をすべきなのかわからなかった当時の私は
その日。家が好きな事・インテリアが好きだった事を思い出しました。

その出来事から一転。全く異なる業種からインテリアコーディネーターを志しました。

◆~転職と初めての家づくり~◆


無事、インテリアコーディネーターの資格を取得し、大手住設メーカーに転職。
ショールーム勤務を経て外勤のコーディネーターとして取引先へ自社商品の拡販やエンドユーザーとの打ち合わせを介して中高級のキッチン・バスを拡販する事が職務でした。

そんな中で 1 度目の結婚。
当時、土地だけは夫が持っていたので選択肢は注文住宅を新築の一択でした。
まだインスタがメジャーではない中、ネット検索で自分のやりたいことだけを大い収集して詰め込んだ 45 坪オーバーの 2 階建ての大きすぎる家が完成!

1 階は吹き抜け玄関とシュークロに、トイレはお洒落なカウンタータイプの洗面を造作してゲスト用レストルームに。玄関横にはキャンティレバー(壁に刺さったようなデザインの片持ち)階段と広々ホールの床は全て磁器タイル。
22 畳の LDK のリビング部分とダイニング部分には吹き抜けをつくって開放的に。
ダイニング横には 8 畳の和室と吊り押入。その下には地窓を配して、もう片面は掃出しの窓に 1 メートルの軒を出して雨の日でも楽しめる縁側に。

リビング横には中庭があり、シンボルツリーをライトアップ。縦型ルーバーで外からの視線を
シャットアウトしながら風は通り抜ける設計に。
子供は 3 人が希望だから 6 畳程度の子供部屋を 3 つ 1 階に配置。
2 階は階段を上がって広めの洗面・脱衣所とお風呂。

隣に 3 畳のランドリールームで室内干しが出来る
様に。広めのバルコニーがあるから外干しも可能。
LDK を見渡せるように渡り廊下の様なつくりの廊下を抜けると書斎とウォークインクローゼットのある広い主寝室。

しかし、住んでから気づいたことがたくさんあって驚きました・・・


・和室はほとんど使わない。
・子供部屋 3 部屋とも使い道がない(子供が 1 人部屋を必要になるのは 10 歳前後)
・ゲスト用レストルーム大きすぎる
・主寝室は 1 階の方が断然ラク!
・お風呂も洗濯機も 1 階の方がラク!
・ウォークインはランドリーの横にすべき!
・家事動線が 1 階と 2 階で分断されてて長すぎる~!!!!
・キャンティレバー階段子供出来たら怖すぎ!!
※【キャンティレバー階段】で、画像検索してみてください。小さいお子さんいらっしゃる方ならこの階段を毎日抱っこしてお風呂に向かう想像をしたら寒気が走るでしょう・・・


 ただ、実際に住んでみてとても快適だったこともたくさん。


・吹き抜けで開放的なLDK(蓄熱暖房と太陽光で寒さ対策)
・カーテンの必要のない中庭空間(ウィンナーを外で焼くだけでも特別な食事に)
・広がりを感じる吹き抜け玄関(お家の顔であり、寒さ対策があまり必要ない)
・リビングの壁面に貼った石材と間接照明の高級感
・やっぱり自分が喜ぶ大好きなデザインがある事


当時は家づくりの素人で初めての家づくりだった事もあり、今なら絶対につくらないであろう間取りのお家ではありましたが、体験を通して学んだことは、将来を見越したフレキシブル且つ、家事効率や生活動線と安全面を考慮した間取りが重要だという事。


そして自分が大切にしている事は
・カーテンが不要で外の空間を中に取り入れる開放感
・本物が持つ素材感
・好きだと感じるデザインと空間

これがわかっただけでとても大きな手掛かりでした。

◆~本物との出会い~◆


家を建てて 2 年後に離婚。
30 代中盤で収入も 20 代の頃よりは UP。

その上、自分だけの為にお金が使えるという環境。
建築やインテリアの本物をインプットしてみたいと考え、
ハイグレードのホテル宿泊 1 人旅を断続的に実施。

リッツカールトン・アンダーズ東京・ガーデンテラス長崎・五島列島リゾートホテルマルゲリータの
スイートに宿泊。
洗練された設計とインテリアデザインに
ただただ圧倒されながらバシバシ写真を撮り貯めていきました。

スマホの写真ながらに美しい被写体を収めるための写真の撮り方の研究も
ここでかなり腕を磨いていった時期でした。


これらのホテルに共通していた事はデザインや設計の美しさや照明計画や上質なの素材感は当然ながら

必ずと言っていいほど【和】を取り入れている事。
【和】と【洋】のデザインや素材が美しく融合されている事がプレミアムな空間にいながらも落ち着く事ができる理由なのだと納得しました。


余白が美しさと非日常を演出している事。
高さや方向や奥行方向に一見無駄と思われるような余白が必ず存在している事。なんだか特別で素敵
な空間だと心から感じる空間には、必ずこの【余白】が存在していました。


入った瞬間の香りの演出がある事。
記憶と香りが紐づいて思い出されるからこそ香りの演出はとても重要なのだと感じています。大抵のハイクラスホテルにはホワイトティーのディフューザーが佇んでいます。


客室に Bluetooth 対応のスピーカーが置かれている事。
無音で過ごす時間と、jazz の流れる中で非日常の空間では過ごす時間の質が大きく異なります。音楽
はとても重要なエッセンスだと体感しました。
家づくりをする中で【リゾート感】や【ホテルライク】はよく見かけるキーワードですがこれらを知ると知らないとでは大きな差が出てくるという事をまざまざと思い知らされた、貴重な体験でした。

◆~2 度目の家づくりと仕事に対する違和感~◆

また、この頃賃貸マンションへ移り住みますが、
いまさら賃貸マンションに満足できるわけもなく
3 年の間に 3度引っ越しました。


そしてその 3 度目の引っ越しのタイミングで再婚→妊娠。


産休と育休の 1 年間の間に育児を思いっきり楽しみながらも時間だけはあったので
その間に 2 つの事をずっと考えていました。


まず 1 つ目は自宅の事。
いつまでも賃貸に住み続けても資産にもならなければ納得のいく物件に出会う
可能性は低い。そんな訳でリノベ済のマンションを探し始めます。

けれど出てくるのは凡庸なデザインと間取りの物件ばかり。
当然自分が気に入る物件が出てくるわけもなく。「無いなら自分で作ってみよう」と、何も手を加えられていない 60 ㎡の中古のマンションを購入。前回の新築時で学んだ、デザインだけに特化するのではなく、動線を考慮に入れた間取りでリノベーションを実施。

生活感を隠しながら家事動線の良いインダストリアルなデザインのマンションが出来上がりました。白いタイルを貼って造作棚とブラケットライトを設置。一段下げた天井には木目のクロスを貼ってスピーカー付きダウンライトで天井から降り注ぐ音楽が店舗の様な雰囲気のお家が出来上がりました。


2 つ目は仕事の事。
以前から感じていたけれど、自宅を作りながら決定的になった事。
メーカーで高級キッチン・バスの拡販を職務とされてきましたが、そこにずっと違和感を抱えていました。素敵で高級なこだわりのキッチンは確かに素敵だけど、たとえ普通の安価なキッチンでも、部屋全体のデザインや使用する素材とのバランスや・間取りを訴求する方がもっと重要ではないかと考えていました。

家の一部の住設であるキッチンやバスだけではなく、家全体のデザインや間取り設計に携わりたいと。ただ、現状の職場でそれができない事はよくわかっていました。そして私のそんな想いを職場の上司や同僚は理解してくれていました。

満足度の高いマンションリノベでしたが子供が歩き始めたタイミングで手狭になってきました。(私と同様におしゃれなデザインで家事動線の良い間取りを望む人は少なからずいるんじゃないかな)と考え売却することになりました。

↑自宅マンションリノベ|01
~収納たっぷり・家事もテキパキなのに jazz の流れるダイニングバーを堪能できるお家~

購入時 330 万・リノベ費用 560 万

 

◆~3 度目の家づくりと仕事の転機~◆

 

そしてこのタイミングで、マイベースにデザイナーとして入社しました。(2022 年 4 月)
現職に就いてからは再販デザインだけでなく、リノベーション依頼されたお客様のデザイ
ンや家事効率の良い間取りを間取り設計を 100 件以上提案してきました。

マンションリノベーション事例|01
~家事をラクに楽しく!おうちカフェで家族の笑顔が集まるマンション~

購入時 1100 万・リノベ費用 450 万・


マンションリノベーション事例|02
~ホテルライクに私らしく暮らすマンション~
購入時 700 万・リノベ費用 450 万

そして、自宅を売却と同時に 90 ㎡の中古マンションを購入してリノベーション。ここに
は子供が保育園に通う間、今までで最長となる 5 年間お世話になることとなります。

↑自宅マンションリノベ|02
~子育ても安心・インダストリアルな空間で自宅ワークも家事もラクラクな暮らし~
購入時 550 万・リノベ費用 880 万


間取りやデザインと向き合いながら本当に暮らしやすい間取りを常に考えながら毎日、家
のことについて考えてきました。
家が趣味の自分にとっては天職だなと毎日喜びを感じています。
0105そして 2026 年 4 月・子供の小学校入学を期にマンションを売却。

◆~4 度目の家づくり(なぜ戸建てリノベを選んだのか)~◆


立地がとにかく良く、便利だった反面どうしても拭いきれない
マンション住まいならではの子育てストレスがありました。


・階下を気にせず子供がのびのび生活できるようにしたい
・外で食事やお酒を楽しんだり BBQ したりプールを出したり
 家庭菜園や樹木に囲まれたお外ライフを送りたい!

という事で郊外の広い敷地の中古戸建を購入。フルリノベに踏み切ります。


戸建を購入・リノベをするにあたって譲れない私の条件は


・吹き抜けで開放的なLDK(でも寒くなりがちなのでLDK の断熱と太陽光は必須)
・カーテンの必要のない外と中を繋ぐ空間(ウィンナーを外で焼くだけでも特別な食事に)
・広がりを感じる吹き抜け玄関(お家の顔であり、寒さ対策があまり必要ない)
・素材と間接照明にこだわった高級感
・やっぱり自分が喜ぶ大好きなデザインがある事

そして1軒目の新築で思いっきり後悔をした
【家事動線の良い間取り】を加える事でした。


そんな条件が叶えられる中古住宅を探してリノベーションの見積を依頼したところ

中古戸建物件価格→2100 万(80 坪の土地に 41.5 坪の延床面積の建物)
リノベーション価格→3000 万
合計 5100 万

「新築建てた方が良いんじゃない?」
と言われたのですが、これは普通の家を新築した場合の話。


自分の納得するスペックの建物を新築する相談を ChatGPT にしたところ建物だけで5000~5500 万
そこから土地の費用が 1500 万程度として考えると 6500 万
諸費用や造成・外構を考えると7000万~8000万・・・現実的ではない金額に。


物件本体は平成 20 年新築の家だったの比較的新しく
大手ビルダーが建築していたので耐震は問題なし。
家事動線も考えられた間取りで、断熱材も図面上ではしっかり入っていました。

ただ、18 年前の九州地方の断熱施工はまだ施工知識がきちんと広まっていなかった為、
外皮に面する部分に断熱材が入っていなかったり、断熱材が足りておらず欠損が出ていたたり、
断熱材をカットした面が剥き出しで壁内でカビが生えていたりと施工上に問題が多数見つかった事。
必要以上に窓が多く設置されていた事。逆に欲しい場所の窓が小さい事。
うちの家族にピッタリ合う間取りではない事。


これらを考慮に入れた上で予算を削る為に打合せを重ねに重ねて・・・
1 階だけに間取りもデザインも性能も大幅に変更して予算集中リノベーション!
2 階は家族しか行かないのでただ綺麗に交換・修繕するだけリフォームに徹底。床も窓も断熱材もそのまま!間取り変更も一切なし。

なんとか 600 万抑えてリノベ価格を 2400 万まで削りました。
新築だったら「1 階は拘ってつくるから 2 階は床も壁も天井も要らない!」なんてことはもちろん出来ません。こだわりがあってもなくても造作だけはしないといけないので最低限費用がかかってきます。

だけど、リノベーションであれば選択が可能なんです。
思いっきり間取りやデザインを変更してリノベーションする事もできれば
修繕だけのリフォーム(または一切何もしない)事だって自分で選ぶことができるのです。

予算を自由自在にコントロールしたり、費用の投入箇所を一極集中させたり、施工範囲の取捨選択ができるのはリフォームやリノベーションだから。


見積を調整するうえで実感した事が、施工に一番費用の掛かるのが、
構造体・躯体(柱や基礎)や外廻り(屋根や外壁・外構)だという事。
リノベーションであれば、それらが既にに作られているという点が
とにかくメリットとして大きかったです。


また今回、LDK以外の窓はデザイン上と清掃上・防犯上・断熱上の理由で全て潰しましたが
(予算の関係上、本当になくしたわけではなく、窓はそのまま残して隙間を断熱材で埋めて壁で蓋をしています。なので部屋の中には窓がありませんが外から見た際には窓がある様に見えます)
LDKの入れ替えた窓はとにかく大きなFIX窓にしています。

窓を大きくすると、音漏れが凄そうですが最近の、窓サッシの性能は本当に良くなっています。
その良さがよくわかるのが、窓サッシを入替した1 階からの音は外にほとんど聞こえないけれど
窓サッシは昔のままである2 階からの音は外に筒抜けでよく聞こえるという事。
ちなみにサッシ交換をするリノベ前に施工現場に家族で行った際は、子供の声が外までよく聞こえていました。(え?家の中の声こんな聞こえるのヤだなぁ・・・)って夫と話したからよく覚えています。
また、1 階は結露する事はありませんが 2 階の寝室は寒い時期の朝方結露をしています。
寝室は家の中で一番長い時間居る場所かつ、健康上重要な睡眠の為の場所なのでカビの発生が気にかかるので将来邸に内窓施工しら方がいいかなとも考えています。

◆~今のお家と私が大切にしている事~◆

できあがった戸建てリノベーションは

入った瞬間、強く印象に残る吹き抜け玄関。高窓から降り注ぐ陽の光。
LDKに続くホールは最低限に照度を絞った集光の灯りがドラマティックに空間を演出。
天井まで届くガラスのハイドアが映し出すキッチン部の間接照明は気分を高揚させます。
扉を開けてすぐに目に留まるのはダイニング側の大きな大開口の FIX 窓。
窓の外には広々テラスと外廻りの照明が内側と外を緩やかに繋ぎます。夏には昼間だけでなく夜にもプールを出してテラスに置かれたテーブルやソファのテラス席で食事を取れば、すっかりリゾート気分。
キッチンの天井から降り注ぐ jazz が店舗の様な印象を与えます。


家を【ただ生活をするだけの場所】として捉えず【生活を最大限楽しむための場所】として考えて日々暮らしを楽しんでいます。


そして冒頭お話しした


【生活に不必要な物ほど、暮らしを豊かにする】

この言葉は、これまでの体験や経験の中から辿り着いた、私が大切にしているモットーです。

灯り・香り・音楽・余白・外との繋がり
これらは特段拘らなくても(灯り以外は無くても)生きていくのに不便な事はありません。
ただ、この 5 つを拘って取り入れるだけで毎日の暮らしが特別で、非日常なものに感じられます。人が感動したり心を動かされるときはこの特別で非日常を感じる瞬間だと私は信じています。

◆~そして最後に~◆


私は新築の注文住宅を 1 度。
中古物件(マンション 2 回と戸建 1 回)のフルリノベーションを 3 度。
合計 4 度家づくりをしています。


それは全て自分でデザインして、間取り設計をして。
そしてその家に実際に住んで失敗も成功もしてきました。


「家は 3 回つくって初めて満足のいく家になる」とよく聞きます。
実際に自宅を 4 回作ってきて、その言葉には疑問を感じています。


家族構成が変わり、年を重ねて好みも変化し、ライフステージが変わればライフスタイルも変わってきます。その度に住みやすい家の定義は少しずつ変化していくと考えています。


だからこそ、本当にこれが最適と思って造った家に住んで感じた不便と満足の繰り返しの
実体験を基に、変化していく暮らしやすさの最適解を見据えながら
間取りやデザイン・予算の緩急のご提案をしていきたいと考えています。